2026年度予算案をめぐり年度内の成立を目指す与党は、13日に衆議院を通過させたい考えですが、野党が反発し攻防が続いています。
国会記者会館からフジテレビ政治部・杉山仁実記者が中継でお伝えします。
高市首相は予算委員会の集中審議で、2026年度予算案の3月中の成立の必要性を強調しました。
中道改革連合・階幹事長:
充実した予算審議は必要不可欠。これを犠牲にしてまで、来年度予算の3月中の成立にこだわる必要はない。
高市首相:
国民の皆さまの生活に支障を生じさせないよう、年度内に成立させていただけるように私どもも国会での審議に誠実に対応している。
また高市首相は、11日に表明したガソリン価格を全国平均で170円程度に抑制するための財源について、今の燃料価格激変緩和対策の基金で「2025年度は十分に対応できる。追加の予算措置は考えていない」と述べました。
さらに赤沢経産相は「基金の残高は2800億円で、3月についてはそれで賄える」と説明しました。
与党は、13日の予算委員会で締めくくりの質疑を行う日程を提案していますが、十分な審議を求める中道改革連合などの野党は反発しています。
関係者によりますと、国民民主党の榛葉幹事長は11日、自民党の鈴木幹事長に16日の衆議院通過なら賛成する意向を伝えたということで、各党の駆け引きが続いています。