4月には熊本地震からも10年を迎えるなか県内でも犠牲者を追悼し黙とうが捧げられました。

2016年の熊本地震で震度7の揺れを2度観測した益城町ではきょう半旗が掲げられ、東日本大震災の発生時刻午後2時46分に合わせて町の職員や町民らが黙とうを捧げました。

【益城町を訪れた人】
(どんな思いで目を瞑っていたか?)
「テレビでずっとやっているからね。(15年は)早かったですね、やっぱり思い出しますね」

【益城町を訪れた人】
「益城で(熊本地震が)あって10年ですが、その時の恐怖を覚えている。人とのつながりが一番大事だとつくづくきのうから今日にかけて認識している」

【益城町を訪れた人】
「自分たちも熊本地震で被災した経験があるので東北の方の気持ちも分かる」

【益城町を訪れた人】
「まさか同じ日本で起こったとは思えなかった。(災害は)いつ起こるか分からないことだから常に防災グッズなど備えてもし起こった時は落ち着いて行動するように、子供たちがいるので一番はこの子たちがケガしないように動けたらいいと常日頃思っている」

一方、熊本県庁でも半旗が掲げられ、東日本大震災の発災時刻に合わせて、黙とうが捧げられました。

ことしは熊本地震からも10年の節目であることから、初めて『防災庁議』を行い、東日本大震災や熊本地震への取り組みを改めて確認しました。

【木村知事】
「これまでの災害で培ってきたノウハウをしっかりと災害後に入庁した若い世代にも継承していこう」

木村知事は「東日本大震災で派遣した職員の経験が、その後の熊本地震や豪雨災害に生かされた」と話し、県庁職員の中でも、熊本地震後に入庁した職員が、およそ3分の1に上ることから、「被災の記憶を風化させず、引き継ぎ発信することが使命」と述べました。

テレビ熊本
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