ミラクルスマイル新居浜、全国の舞台へ挑む
新居浜市を拠点とするプロフットサルチーム「ミラクルスマイル新居浜」。
昨シーズンはFリーグ2部で苦戦を強いられたが、全日本フットサル選手権四国大会を制し、全国への切符を掴んだ。
チームを牽引するのは、抜群の反射神経でゴールを守るキャプテンでありながら、登録者数約6万人の人気ユーチューバーという異色の顔を持つ鈴木雄大選手と、強烈なシュートでチームを勢いづける「お祭り男」伊藤凱選手。フットサルを通じて地域を盛り上げ、全国の頂点を目指す彼らの挑戦を追う。
「お祭り男」の愛称で親しまれている伊藤凱選手
西条市出身の伊藤凱選手は、強烈なシュートが魅力のアタッカー。ファンからは「お祭り男」の愛称で親しまれている。
お祭り男・伊藤凱選手(27歳):
「しんどい雰囲気になったときに自分のワンプレーで勢いを見せて、雰囲気をこっちに持って来られると僕は思っている」

ゴールを守るキャプテンの鈴木雄大選手
抜群の反射神経でゴールを守るのは、キャプテンの鈴木雄大選手だ。
フットサルはサッカーよりもコートが狭く、その分ボディコンタクトの激しさや至近距離から強烈なシュートが放たれるなど、勢いあるプレーが特徴。
守護神として闘志あふれる鈴木選手ですが、チームと地域を盛り上げるため、こんな一面も。
鈴木雄大選手:
「最後は市民体育館で締めようかなと思いますが、急にさっき言ってたテレビの取材来て、緊張しだすんで口変わったらごめんな!」
星野祐作選手:
「顔がちゃうっす」
鈴木雄大選手:
「モテようとしてる?」

鈴木選手はフットサルと街の魅力を発信するYouTuber
鈴木雄大選手:
「5年くらい前に(過去に所属した)広島でFリーグを盛り上げたい、Fリーガーとしての価値を高めるために始めたのがきっかけ」
フットサルと街の魅力を発信するYouTuber。プロ選手ならではのプレー解説や、フットサルとコラボしたエンタメ動画などを投稿していて、チャンネル登録者数は約6万人にまで上る。
鈴木雄大選手:
「ホンマに住みやすい街よな。住めば都じゃないけど。街中で声をかけてくれることも多くあったりとか、さっきちらっと温泉の話していたけど、温泉でめちゃめちゃ見られて『絶対あれやん』みたいな。全裸で言うなよ!フットサルが好きだから、必然とミラクルスマイル、そして新居浜市をともに盛り上げていきたい」

中学生に熱く夢を語ることも
活動は多岐にわたり教育現場でも!鈴木選手はこの日、新居浜市の中学校で職業を紹介する授業の講師として招かれ、生徒たちに夢を叶えるための心構えを熱く語りった。
鈴木雄大選手:
「何になりたいにしても、そこに対してアプローチをすること。食事を気にするとか、怪我をしないために予防をするとか、トレーニングするとかというのも『当たり前』。それを『俺はやってるわー』じゃなくて、そこは当たり前という風に、目指しているものがある人は意識を変えてほしいなと」
生徒(野球部):
「食事面とかメンタルの部分を細かく教えていただき、すごくわかりやすくてためになりました」
生徒(愛媛FCU‐15新居浜):
「メンタルが弱点なので、今日から意識して試合で発揮できるように行動していきたいと思いました」

新居浜を盛り上げ、チームものし上げるために
新居浜を盛り上げ、チームものし上げるために。ミラクルスマイルが目指す先は!
「主役も主語も譲らない」
伊藤凱選手:
「主役も主語も譲らないという言葉が今の自分にぴったりかなと思っていて、地元の選手が少ないんで。『これからこのチームを背負っていくのは俺だ』という気持ちで、普段支えてくれるミラクルスマイル新居浜に関わってくれる人々のためにも、この全日本選手権は、恩返しができたら良いなと思っている」
鈴木雄大選手:
「全日本選手権F2のクラブでも優勝したクラブは過去にありますし、チャンスがないわけではないので、まず直近でとりたいと思ってます」
フットサルで歓喜の笑顔を。ミラクルスマイルはきょうも全力で駆け抜ける。

