3月7日、ルーキーの繁永や、3年目のワォーターズなど4選手が1軍に合流して臨んだDeNAとのオープン戦。
若手の競争が激化する中、長打力が持ち味の高卒3年目・青野が早速爪痕を残します。 「7番・ファースト」でスタメンに抜擢されると、チャンスで迎えた第1打席! 振り抜いた打球は、レフトの頭上を越えるタイムリーツーベース! まだ1軍出場経験のない20歳の若鷲が、猛アピールを見せました。
青野拓海選手
「緊張しすぎて何が起きたか覚えてないので、しっかり振り返ろうかなと思います」
一方、投げてはプロ20年目のベテラン・前田健太が、オープン戦2度目の先発登板。「色んな球種を使うことを意識した」と、この日のストレートの投球割合はおよそ3割。変化球主体のピッチングを見せます。
自ら志願して4イニング目もマウンドに上がり、73球を投げ2失点。開幕へ向け、順調な調整ぶりを見せました。
8日の試合では3試合ぶりのスタメン出場となった小深田が躍動します。第2打席にツーベースを放つなど2度の出塁。
守備でもセンターに抜けそうな当たりをアウトにするなど、6年連続の開幕スタメンへ攻守で存在感を発揮しました。
一方、先発はメジャーでの実績も持つ新加入のウレーニャ。初回から得点圏にランナーを背負うも、落ち着いたマウンドさばきでピンチをしのぐと。
その後も最速156キロを記録したツーシームを軸に、DeNA打線を手玉に取ります。
5回を投げ無失点と開幕ローテーション入りを大きく手繰り寄せ、三木監督も高い評価を口にしました。
三木肇監督
「ボールも強いですし、ピッチャーとしてマウンド上での姿は支配力を感じますし、開幕ローテーションは大いに近づきましたし、そこに期待しかないので、ぜひローテーションでチームを引っ張っていってほしい」