国内で初めての配備となる敵基地の攻撃が可能な長射程ミサイルの発射機などが9日未明、熊本市東区の健軍駐屯地に搬入されました。
【熊本 竜太リポート】
「現在、車両は『12式地対艦誘導弾』の発射の装置を搭載した車両の後ろに付けています」
国産の長射程ミサイル『12式地対艦誘導弾能力向上型』は、台湾有事などに備える南西諸島防衛の主力として政府が配備計画を進めているものです。
7日夜、静岡県にある富士駐屯地から運び出された発射機などが9日午前0時20分ごろ、健軍駐屯地に搬入されました。
今後、配備に向けた作業が進められる見通しです。
一方、健軍駐屯地周辺ではミサイル配備に反対する市民団体のメンバーなどが緊急の集会を開き抗議の声を上げました。
これに対し、配備に賛成するグループも周辺に詰めかけ一帯は、騒然となりました。