山形が生産量日本一を誇り、“山菜の王様”とも称される「タラノメ」の味を子どもたちに知ってもらおうと、川西町の小学校で「タラノメ給食」が行われた。

川西町と生産者などで作る協議会では、タラノメの魅力を町の子どもたちに伝えようと、5年前から、小中学校に無償で提供する形で「タラノメ給食」を行っている。

タラノメはウコギ科のタラノキの新芽で、独特のほろ苦い味わいとコクの深さ、またビタミン類・ミネラルといった栄養を豊富に含み“山菜の王様”と称されている。

2026年は町内合わせて約1000食分のタラノメが用意され、中郡小学校ではタラノメとちくわの“天ぷらうどん”として登場した。

独特の苦味も油で揚げることでほのかな甘みに変化するといい、5年生の教室では、児童たちが春を告げる山菜をペロリと味わっていた。

(児童)
「ちょっと甘くておいしかった」
「去年の給食では苦手で得意じゃなかったけど、今日で得意になった」
「山形県が日本一というところがすごい。残していってほしい」

川西町の「タラノメ給食」は10日まで各小中学校で行われる。

さくらんぼテレビ
さくらんぼテレビ

山形の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。