8日、百年構想リーグ・モンテディオ山形は、秋田とのホーム開幕戦に臨んだ。序盤からチャンスを作りながらも、サポーターの声援に応えられず悔しい敗戦となった。
開幕後のアウェイ4連戦を3勝1敗で終え、ついに迎えたホーム開幕戦。
スタジアムには、モンテブルーに身を包んサポーターがかけつけた。
(サポーター)
「アウェイ・ホーム関係なく皆さんで山形一丸で応援して、今年こそいい成績で優勝してほしい」
「秋田は当たりがとても強い。ぶつかり合いながらその中でも勝ってほしい」
「みんなで粘って粘ってボールつないで1点2点取ってほしい」
「中村亮太朗選手のレンジの長いスルーパスと、土居聖真選手のゴールに期待。勝ってほしい」
1万2000人を超えるサポーターの期待に応えたい山形は、序盤からチャンスを作る。
前半5分、土居が振り抜いた右足に、中村が頭で技ありのゴール…かと思われたが、オフサイドの判定でノーゴール。
その後も、セットプレーからのこぼれ球を野嶽がダイレクトでねらうが、枠をとたえきれない。
その8分後にも國分がペナルティエリア手前から枠内にシュートを放つなど、何度もゴールに迫るが得点には結びつかず、前半を両チーム無得点で折り返す。
迎えた後半、均衡を破ったのは白のユニフォーム秋田。
プレスの強い秋田に対し、横内監督は「自陣でボールを動かすことを勇気をもってやっていこうと選手には伝えていた」と試合後に振り返ったが、その自陣でのパス回しからボールを奪われ、先制点を許してしまう。
その後も山形は何度もピンチに陥るが、意地の守りで追加点を許さない。
攻勢に動いたのは後半32分、右サイドを突破した岡本のクロスに中村が合わせる。
しかし、ここは精度を欠いてキーパーの正面へのシュート。
チャンスを活かしきれなかった山形は、ホーム開幕戦を白星で飾ることはできなかった。
(横内昭展監督)
「勝ち点3をサポーターに届けられず、本当に申し訳なく思っている。きょうはエラーが失点になったが、我々トライして失点を食い止めることにフォーカスしていきたい」
前節に続き2連敗となった山形の次節は、アウェイで湘南と対戦する。