緊迫するイラン情勢を受け、トヨタが中東向けの生産台数をおよそ2万台減らすことが分かりました。
関係者によりますと、トヨタ自動車は、日本から中東に輸出するランドクルーザーやRAV4などの生産を、3月末にかけておよそ2万台減らす計画を取引先に伝えたということです。
アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃などで中東情勢が悪化し、海上輸送の要でもあるホルムズ海峡の航行に影響が出ていることなどを受けた対応とみられます。
トヨタは去年1年間で輸出全体の15%を占める32万台ほどを中東に輸出していて、情勢の悪化が続けば長期的な生産計画に影響する可能性が懸念されています。