大竹市では伝統の『手すき和紙づくり』の作業が最盛期を迎えています。

大竹市の防鹿(ぼうろく)地区は江戸時代から『和紙づくり』が盛んな地域です。
紙すき作業は簀桁という細い竹で出来た道具を使い紙の厚みが均等になるまですいていきます。

この日は住宅の内装用の資材向けに紙すき作業が行われ原料であるコウゾの木の皮をあえて模様にしたてた和紙で、1枚すき上げるのに従来の和紙の2倍ほどの時間がかかるということです。

大竹の手すき和紙は最盛期には1000軒を超える生産者がいましたが、今では『おおたけ手すき和紙保存会』のみとなりました。

【おおたけ手すき和紙保存会・森本勝見会長】
「ここ10年で和紙の世界もだいぶ変わって来た。今後ますます今からの10年を考えて、われわれの和紙を発展を進めて行きたいと考えております」

大竹の手すき和紙はG7広島サミットでディナーの席でのテーブル用に採用されるなど高い評価を得ています。

テレビ新広島
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