宮城県気仙沼市で、大型の遠洋マグロはえ縄漁船の進水式が行われました。省エネや最新機器で経営の安定化を目指すということです。
進水式を行ったのは、気仙沼市の勝倉漁業が建造を進めてきた「第88勝栄丸」497トンで、航海の安全を祈願した後、ゆっくりと海に浮かびました。
省エネ設計や高速衛星通信、船員の労働環境に配慮した快適な船室を備え、国際的な減船など遠洋マグロ漁の環境が大きく変わる中、経営の安定化を目指すということです。
勝倉漁業 勝倉宏明社長
「将来を見据えて前向きな一歩、この船の進水を迎えた意義だと思っている」
「第88勝栄丸」は、6月には南インド洋へ向け出航する予定です。