5日午後、熊本市北区で小屋を全焼する火事がありました。
この火事で消火活動をしようとした所有者の男性が屋根の上で転倒し、ドクターヘリで病院に搬送されました。
【久保田優果リポート】
「植木町の火事現場です。消火活動が続けられていますが、建物は柱しか残っていません」
午後2時10分ごろ、熊本市北区植木町豊岡で「枯れ草を燃やしていたところ木や建物に燃え移った」と消防に通報がありました。
警察によりますと、この火事で松山信房さん(72)が所有する木造2階建ての小屋
約50平方メートルを全焼したほか、隣接する母屋の壁の一部を焼き、約2時間半後に消し止められました。
消火活動しようとした松山さんが母屋の屋根の上で転倒。
胸を打撲したほか、右手首をやけどし、ドクターヘリで熊本市内の病院に搬送されました。
搬送時、意識はあったということです。
【様子を見た人】
「小屋がワンワン燃えて杉の木の7~8メートル上まで炎が上がって、母屋の方までいったかなと思うぐらい燃えていた」
松山さんは妻と2人暮らしで、警察は2人が木の枝を燃やしていたところ、火が小屋に燃え移ったとみて、当時の状況など調べを進めています。