愛媛県宇和島市の寺で4日、春を呼ぶとされる「えんま祭」が今年も始まり、大勢の参拝者で賑わっています。

ボランティア:
「天国行きたい人、手を上げて。お父さんもお母さんもみんな。手を上げてくれたね。みんな天国いくんだよ」

見る人をギラリとにらみつけるのは、地獄の「閻魔大王」。「えんま祭」が始まったのは西江寺。350年以上の歴史があるとされ、地獄の釜のフタが開くと言われる旧暦の1月16日から3日間開かれています。

本堂では、祭りの期間だけ開帳される畳8畳分の閻魔大王の絵のほか、地獄極楽絵図など約50点が飾られ、勧善懲悪の教えを説いています。

お寺には平日にも関わらず多くの参拝客が訪れ、無病息災や商売繁盛を祈願。また市内の園児たちが次々と訪れ、なかには泣いている姿も。スタッフたちが絵を説明しながら悪い行いをしないよう戒めていました。

訪れた園児:
「こわかったです。えんま様が怒ったところ」

参拝した女性:
「10年ぶりくらいに来たんですけど、改めてえんま様について詳しいことを知れて
興味が湧きました」

この祭りは6日まで行われます。

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テレビ愛媛
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