4日午前、三重県の南部で大規模な停電が発生し、影響は最大で約20万戸に及びました。
中部電力パワーグリッドによりますと、4日午前9時10分、松阪市や伊勢市、鳥羽市など9つの市と町で、最大約19万8000戸が停電しました。
各地で信号機の灯りが消え、松阪市では車同士が交差点の出会い頭に衝突する事故が1件ありました。
松阪市の会社従業員は「(会社に)来たらもう停電でしたし、この辺一帯が全部止まっている状況。どうなるか心配です」と話しました。
また、近鉄も一時運転を見合わせた区間があり、一部列車は運休となりました。
停電は正午過ぎに全て復旧しましたが、中部電力パワーグリッドは原因について、松阪市の「南勢変電所」の設備に不具合が生じたためとしています。