去年、岩沼市で、保育士の女性が殺害された事件の裁判が始まり、被告の男は殺人の起訴内容を認め、検察側は、妊娠中絶をめぐるトラブルがあったと主張しました。
殺人と死体遺棄などの罪に問われているのは、岩沼市の無職、佐藤蓮真被告(22)です。
起訴状によりますと、佐藤被告は、去年4月、岩沼市内の海岸防潮堤の上で、仙台市太白区に住む保育士・行仕由佳さん(当時35)の胸などを、ペティナイフで数回刺して殺害し、遺体を波消しブロックの隙間に遺棄した罪などに問われています。
初公判で、佐藤被告は、殺人と死体遺棄について、起訴内容を認めました。
続く冒頭陳述で、検察側は、妊娠中の子供を中絶するかどうかをめぐり、2人の間でトラブルとなり、佐藤被告が殺害に及んだと指摘しました。
判決は3月17日に言い渡される予定です。