岡山県の玉野海上保安部に入った情報によりますと、3月4日午前4時30分ごろ、香川県直島町の荒神島西側の海岸に、はしけを曳航中のタグボートが乗り上げたということです。68歳の船長によると「居眠り」による事故ということです。
乗り上げたのは坂出市の船会社が所有する第一大千丸(19トン)です。タグボートとはしけにはそれぞれ1人が乗っていましたが、ケガ人や浸水、油の流出はないということです。
◆タグボートは自力で離礁
第一大千丸は3月3日の午後、広島県江田島市の港を出港し、兵庫県の姫路港に向けて航行していました。午前8時40分に自力で離礁しています。曳航していた、はしけには鉄くず600トンを積んでいました。
玉野海上保安部によると、当時の天候は晴れ、西の風約3メートル、海上平穏、見通しも良好だったということです。現在、事故に至る経緯や、船体の損傷状況などを調べています。