ドラッグストアチェーン「コクミン」の調剤薬局で管理薬剤師が複数の店舗に出勤する法令違反があったことがわかりました。
コクミン(本社=大阪・住之江区)では12の店舗において管理薬剤師14人が複数の調剤薬局で兼務し、法令に抵触する不適切な運用が続いていたということです。
管理薬剤師は従業員の監督や医薬品の管理も行う薬局の責任者で、一つの店舗に専従することが薬機法で定められています。
しかし、少なくともおととしから、体調不良などで欠員が出た店舗にエリアマネージャーが別の店舗の管理薬剤師を派遣していたということです。
昨年末に内部通報で明らかになったということで、コクミンは通報から3年間をめどに遡って保健所の調査を受け、該当する期間については調剤報酬の返還を検討しているということです。