冷却方法や梱包材などを改善し、魚の鮮度を保ったまま、国の内外に出荷するプロジェクトが沖縄県国頭村で始まりました。

国頭漁業協同組合など7者が取り組む「高鮮度輸送プロジェクト」は、捕れたばかりの鮮魚を品質を落とさずに消費地へ出荷することで、県産の魚の販路拡大などにつなげるものです。

辺土名漁港では26日、捕れた魚を傷つけずに急速かつ均等に冷やす直径0.05ミリのシャーベット状の氷や航空機で輸送する際に水漏れを防ぐ特殊な防水ファスナーを使った梱包材などが報道陣に公開されました。

国頭漁業協同組合 村田佳久 組合長:
シャーベットアイスで冷やし込みながら輸送できるようになったのが画期的だと思います

シャーベットアイスを開発 高砂熱学工業 松平章宏さん:
今後は県漁業組合連合会の協力も得て、沖縄県全体の販売促進につなげていきたい

プロジェクトでは、この取り組みを全国の漁業団体にも広げ、日本の水産業の価値の向上を目指します。

沖縄テレビ
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