鳥取県西部の伝統工芸「弓浜絣」の歴史を紹介する展覧会が、鳥取県米子市で開かれています。
日本の伝統的な文様「立涌」をあしらった着物。
鳥取県西部の弓浜半島周辺で受け継がれ、約250年の歴史を持つ「弓浜絣」の作品です。
米子市のJU米子高島屋で開かれている『弓浜絣の歴史展』。
鳥取県指定の無形文化財に指定されている「弓浜絣」の技術を受け継ぐ「保存会」の会員が手がけた作品約600点が展示、販売されています。
弓浜絣保存会の会員:
これは日本の伝統的な弓浜絣と言います。
外国人来場者:
きれいです。
7回目となる展覧会のテーマは『生きものバンザイ』。
しっぽに藻を付けたカメの絵柄、蓑亀とよばれ「長寿」を連想させる縁起の良いデザインです。
また、鯉は立身出世のシンボル、中国では古来から龍門という急流をのぼり切ったコイは龍になると言われ、こちらも縁起の良い絵柄です。
弓浜絣保存会・佛坂香奈子さん:
「作り手は、どんどん少なくなっていく一方です。見に来て触れることで、弓浜絣を知っていただけたら良いなと思っています。」
この展覧会は、米子市のJU米子高島屋で3月3日まで開かれています。