アメリカの半導体大手エヌビディアが25日に発表した、2025年11月から2026年1月までの3カ月間の決算は、売上高、純利益ともに四半期として過去最高を更新しました。
エヌビディアが発表した決算によりますと、売上高は前年同期比73%増の681億2700万ドル、日本円で約10兆6600億円となりました。
純利益は前年同期比94%増の429億6000万ドル、日本円で約6兆7200億円で、いずれも四半期ベースで過去最高を記録しました。
背景には企業やクラウド大手による生成AI関連投資の拡大があり、データセンター向けの売り上げが前年同期比75%増の623億ドルと大きく伸びたことが業績を押し上げました。
あわせて発表した次の四半期の売上見通しは、780億ドル前後で再び過去最高を記録する見通しを示しました。
決算を受けて株価は時間外取引で一時、終値から4%近く上昇しました。
ジェンスン・フアン最高経営責任者=CEOは声明で「コンピューティング需要は指数関数的に拡大している」とし分析した上で具体的な指示なしに自ら考えてタスク処理を計画・実行する「AIエージェントの転換期が来た」と強調しています。