フランス・パリのルーブル美術館の館長が引責辞任し、新しい館長にベルサイユ宮殿の総裁が任命されました。
ルーブル美術館をめぐっては、2025年10月に約160億円相当の宝飾品が強奪された事件が発生し、その後、警備体制の不備や人員不足などを訴える職員のストライキが相次ぐなど混乱が続いていました。
こうした状況を受けて24日、ロランス・デカール館長が辞表を提出し、マクロン大統領が受理しました。
翌日、ベルサイユ宮殿のクリストフ・ルリボー総裁が後任に任命されました。
マクロン大統領は、デカール館長の引責辞任について、「美術館が落ち着きを取り戻し、新たな推進力を必要としているこの時期における責任ある行動だ」とコメントしています。