知人男性を殴るなどしてけがを負わせたうえ、キャッシュカードや現金22万円を奪った強盗傷害の疑いで男5人が逮捕されました。
逮捕されたのは、18歳から22歳のいずれも住所不定無職の男4人と、札幌市白石区に住む18歳の男の計5人です。
5人は共謀し、2025年8月27日ごろから30日ごろまでの間、札幌市や北広島市内で、札幌市に住む20代の男性に対し、金属製の棒を熱して体に押しつけたり、ナイフで切りつけたりするなどしてけがをさせ、キャッシュカードと現金22万円を奪った強盗傷害の疑いが持たれています。
男らは宿泊施設や被害男性宅などで暴行に及んでいて、男性は上半身を中心に全治約1か月の大けがをしました。
5人は犯行の際、男性に対し「刺されるか100万払うか選べ」「死んだらごめん」「お前の選択肢は、はいしかないしょ」「あしたまでに20万円用意しないと殺すぞ」などと脅していたということです。
男性と5人は知人関係で、警察は認否を明らかにしていません。
1月になって男性からの被害届を受けた警察が捜査を進め、2月24日から25日にかけて、5人を逮捕しました。
このうち4人は、同じ男性への強盗傷害容疑で2月5日、逮捕されていました。
もう1人の住所不定の18歳の男は、2025年11月、札幌市豊平区美園で起きた殺人未遂事件で逮捕されていました。
警察は、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の犯行とみて、共犯者の有無やそれぞれの役割などについて捜査を進めています。