高校や中学校に侵入し、女子生徒の体育館シューズや体操服などあわせて55点を盗んだ罪に問われた大分県佐伯市の男に懲役3年の実刑判決が言い渡されました。
常習特殊窃盗の罪で実刑判決を受けたのは佐伯市の無職・木許智司被告52歳です。判決によりますと、木許被告は2024年3月から10月まで6回にわたり、県内の高校や中学校に深夜に侵入し、女子生徒の体育館シューズや体操服などあわせて55点を盗んだとされています。
25日の判決公判で、大分地裁の北島聖也裁判官は「被害者が受けた精神的苦痛は大きい」と指摘。そして、強姦致傷や窃盗などの罪による懲役10年の刑期を終えた後、「1年も経たずに犯行に及んだのは強い非難に値する」などとして、木許被告に懲役3年の実刑判決を言い渡しました。
控訴について、弁護側は検討中だということです。