サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の本拠地となる新たなスタジアム整備について、秋田県の鈴木知事は25日、「対決姿勢ではなく力を合わせて道筋をつけるアプローチをしていく」と述べ、引き続き秋田市とクラブとの3者協議を進める姿勢を示しました。
新たなスタジアム整備を巡り、県は民間資金を調達することが前提とした上で、県と秋田市が連携して八橋運動公園に公設で整備するとした一方、秋田市が整備主体を担うのが適当としました。
クラブ側は3者協議の中で「民設での整備は困難」と県と市に伝えています。
一方、秋田市の沼谷市長は24日、「市が単独で整備主体や施設保有者になることを求められている状況では3者協議に加わることはできない。このままであれば、県とクラブで考えてもらうことになる」などと述べました。
25日に開かれた2月県議会の一般質問で、議員からスタジアム整備について問われた鈴木知事は、3者協議を継続する考えを示しました。
鈴木知事:
「対決姿勢ではなく、どっちが勝つか負けるかそういうことではなく、力を合わせてこの問題の道筋をつけていこうじゃないかというアプローチをしていく」
鈴木知事は3者協議について「意見の相違をすり合わせていく重要な機会」とした上で、「まずは事務レベルで一定の合意形成が図られるよう協議したい」と話しました。