民間信用調査会社・帝国データバンクによりますと、長野県山ノ内町のホテルの運営業者「シルバー志賀」が2月9日に長野地裁より破産手続き開始決定を受けたことがわかりました。
同社は、1973年4月に設立されたホテルの運営業者です。志賀高原一ノ瀬地区で、冬場のスキーヤ一の宿泊を主な業務とし、グリーンシーズンにはスポーツ合宿などにも対応、1993年5月期には年収入高約1億3700 万円を計上していました。
しかし、スキー人口の減少や国内の観光不振、阪神大震災および東日本大震災、新型コロナウイルスなどの影響を背景として売り上げは減少していました。
過年度の設備投資負担から金融債務は重く、収益も悪化し、資金繰りはひっ迫。 このため、抜本的な事業再生を目指して2024年11月には別会社に事業を承継し、同社は同年12月には事業を停止していたということです。
負債は約9800万円だということです。
なお、同社が行ってきた事業は、別会社のもとで継続されているということです。