熊本県内では23日、火災が相次ぎました。阿蘇市では空き家と倉庫合わせて2棟が全焼しました。
また、八代市では倉庫と軽トラックを焼く火事があり高齢の男性がやけどをして病院に運ばれました。
警察と消防によりますと、23日午後2時半ごろ、阿蘇市一の宮町三野で「ドラム缶で物を燃やしていたら竹やぶに燃え移った」と消防に通報がありました。
その後、火は建物に燃え移り、工藤 富子さん(75)の木造2階建ての空き家と木造平屋建ての倉庫合わせておよそ250平方メートルを全焼しおよそ2時間半後に消し止められました。
けが人はいませんでした。
また、この火事で隣の家の窓が割れたほか、近くの林野にも延焼したということです。警察と消防が当時の状況や火事の原因など調べています。
八代市鏡町貝洲では、23日午前6時すぎ、「小屋が燃えている」と消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、火は、木山 十九一さん(82)の鉄骨平屋建ての倉庫およそ50平方メートルと、そばにあった軽トラックの一部を焼き、およそ30分後に消し止められました。
この火事で、隣の住宅に一人で暮らしている木山さんがやけどするなどして病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
警察と消防が原因を調べています。
阿蘇郡産山村大利付近では、23日午前8時半ごろ、「建物内で古本が燃えている」と消防に通報がありました。
火は、建物内にあった古本などを焼き、およそ2時間半後に消し止められました。
この火事によるけが人はいませんでした。
警察と消防によりますと、現場となった建物は廃墟とみられていて、付近には火の気がないことから、不審火の可能性も視野に原因を調べています。