首から上の願い事にご利益があるとされる岐阜県大垣市の御首神社。平将門公を祀る由来から、合格祈願や病気平癒を願う参拝者が訪れます。帽子の奉納やランドセル型のお守りも注目を集めています。
■全国でも珍しい首から上の願い事にご利益がある神社
東海環状道・大垣西インターから車で約5分の「御首神社」。

御首神社の権禰宜:
「御祭神が、日本三大怨霊の一人“平将門公”です。御首というストレートな名前ですが、将門さんの首に関わる由来があり、この名になっています」
その由来は今から約1000年前。朝廷への反乱を起こして敗れた平将門の首は、京都でさらし首になりましたが、故郷の関東へ戻ろうと飛んでいったと伝えられています。そして、この近くの神社の神様が矢で射落とし、将門の怒りを鎮めるために社が建てられたと伝えられています。

このため、首から上の願い事にご利益があるとされ、合格祈願はもちろん、目や頭など首から上の病気平癒を願って訪れる人も多いといいます。
■帽子の奉納とランドセル型のお守り
境内には、特徴的な建物があります。
権禰宜:
「こちらは『絵馬堂』と呼んでいます。ここに掛けてある帽子は祈願奉納で、絵馬と同じように願いを帽子に託して奉納されたものです」

病気平癒のほか、試験合格などの勉学向上を願って奉納されることも多いといいます。
帽子を奉納に来た参拝者:
「もう高校2年生になるけど、孫の帽子です。集めておいて持ってきました」

このほか、ランドセルの形をした「学業・交通安全御守」(1000円)も、4月からの新生活を前に人気を集めています。
