ブラジル・リオのカーニバルにルラ大統領を模した巨大な山車が登場した。制作したチームは大統領の半生をたたえるパフォーマンスを披露。10月に大統領選挙を控え、野党からは「事前の選挙活動に当たるのではないか」と批判の声が上がっているという。
ひときわ目を引く人型ロボットのような山車
世界的に知られる、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル。
その真夏の祭典が、現地で物議を醸す事態となっている。

色鮮やかな衣装を身にまとって舞い踊るダンサーに、大迫力の巨大な山車(だし)。
21日のチャンピオンズパレード参加を目指し、各チームが長い時間をかけて準備してきたパフォーマンスを披露した。
衣装や山車が会場を彩った。
そんな中、ひときわ目を引いたのは人型ロボットのようなデザインの山車。
この山車のモデルとなっていたのは、ブラジルのルラ大統領だ。
大統領も会場でカーニバル楽しんだが…
似せているのは顔だけではなく、よく見ると小指がない。

実は、ルラ大統領は10代のころの事故で小指を失っている。

制作したチームが表現したのは、ルラ大統領の半生をたたえるパフォーマンスで、ルラ大統領自身、会場でカーニバルを楽しんだ。

しかし、この大統領のパフォーマンスを巡って、ブラジル国内では思わぬ波紋が広がっている。

ブラジルは2026年10月に大統領選挙を控えていることから、ルラ大統領の山車について、野党からは事前の選挙活動に当たるのではないかと批判の声が上がっているというのだ。

現地メディアによると、ルラ大統領側は「大統領の資格はく奪についてのいかなる議論にも法的根拠はない」とコメントしているという。
(「イット!」 2月19日放送より)
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