円相場で円安傾向が続くなか、片山財務大臣は来日中のアメリカのベッセント財務長官と会談し、為替動向をめぐって「連携を確認し、全面的に理解を得た」と強調しました。
片山財務大臣:
きのうも話したように、日米同盟は過去最高の状態にあり、これからも長く維持していきたい。両国の経済もとても順調だ。
会談では、中東情勢を受けた金融市場の動向などについて議論が行われました。
円相場をめぐっては、1年9カ月ぶりに160円台後半をつけた4月30日、政府と日銀は円買いの為替介入に踏み切っています。
2025年9月の日米の共同声明では、為替相場の無秩序な動きに対処するため介入も選択肢としていて、片山大臣は「声明に沿って、しっかりと連携していくことを確認し、全面的にご理解を得た」と述べました。