8日の東京株式市場・日経平均株価は、アメリカとイランが2週間の停戦に合意した事を受けて、取引開始直後から大幅に値を上げ、上げ幅は一時2500円を超えた。
アメリカのトランプ大統領は日本時間8日午前7時32分に自身のSNSに「イランがホルムズ海峡の完全かつ即時、そして安全な開放に同意することを条件として、私はイランに対する攻撃を2週間停止することに同意する」と投稿。
イランのアラグチ外相も、パキスタンの仲介によるアメリカとの停戦交渉の結果、「2週間の間、ホルムズ海峡の安全な通行が可能となる」と発表した。
これを受けて、原油価格が急落し、円高が加速している。
国際的な取引の指標となるWTIの先物価格は一時、1バレル=90ドル台前半にまで急激に値下がりした。
この日の午前中につけていた117ドル台からは大幅な下落となる。
外国為替市場の円相場は、有事のドル買いの巻き戻しが加速していて、一時1ドル=158円60銭台まで円高が進んでいる