マイページ
もし大金の預金があったら?死んでも銀行口座から引き落としが続いていく…準備不足な“おひとりさま”の末路|FNNプライムオンライン
プライムオンライン ライブラリー

もし大金の預金があったら?死んでも銀行口座から引き落としが続いていく…準備不足な“おひとりさま”の末路

Google ニュース プリファードソース

電気・ガス・水道、スマホなど生活に必要なものから、クレジットカード、サブスクリプションといった、さまざまなものが銀行口座から引き落とされていく。

もし“おひとりさま”が亡くなったら、それら契約類の解除手続きは誰がやってくれるのか。もし、口座に大金があれば、残高が不足するまでずっと引き落とされていくかもしれない。

日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリストの沢村香苗さんの著書『老後ひとり難民』(幻冬舎新書)から、“おひとりさま”の死後に起こる問題について一部抜粋・再編集して紹介する。

名義人が亡くなっても口座は生き続ける

「老後ひとり難民」が銀行口座にお金を残したまま亡くなった場合、そのお金はどうなるのでしょうか。

「死んだら口座が止められ、お金は引き出せなくなるのでは?」と考える方が多いと思いますが、銀行が口座名義人の死亡を把握できるとは限りません。

銀行は相続人の申し出などで入出金停止を行う(画像:イメージ)
銀行は相続人の申し出などで入出金停止を行う(画像:イメージ)
この記事の画像(4枚)

一般に銀行は、相続人からの申し出や新聞の訃報欄などで口座名義人の死亡を知った時点で、速やかに口座からの引き出しや引き落としを停止します。

しかし、ひとり暮らしの高齢者が亡くなった場合などには、銀行は口座名義人が亡くなったことを知る機会がないこともあります。

そのような場合、銀行口座は“生き続ける”ことになります。

つまり存命中と同様、銀行によって口座の管理が続けられるのです。

関連記事

【よく一緒に読まれている記事】
おひとりさまは「介護保険があるから大丈夫」ではない!家族がいる前提の制度だからこそ直面する厳しい現実
おひとりさまは「介護保険があるから大丈夫」ではない!家族がいる前提の制度だからこそ直面する厳しい現実
プライムオンライン ライブラリーの他の記事
「名古屋めし」を支える八丁味噌やたまり醤油。お酢、醤油、味噌の味比べも!知多半島に受け継がれる発酵文化と観光資源としての可能性
「名古屋めし」を支える八丁味噌やたまり醤油。お酢、醤油、味噌の味比べも!知多半島に受け継がれる発酵文化と観光資源としての可能性
ライフ
酒、お酢、みりん…江戸時代に寿司がはやった背景も愛知だった?知多半島に息づく醸造文化が秘める可能性
酒、お酢、みりん…江戸時代に寿司がはやった背景も愛知だった?知多半島に息づく醸造文化が秘める可能性
ライフ
実家がマンションでも“実家じまい”は安心できない?お金のプロが指摘する築古物件で起こる売却・賃貸の壁と建て替え問題
実家がマンションでも“実家じまい”は安心できない?お金のプロが指摘する築古物件で起こる売却・賃貸の壁と建て替え問題
経済
実家を長期間空き家のままにしてはいけない?実家じまいをしたお金のプロが語る不審者侵入や建物の劣化、火災時に補償対象外のケースも
実家を長期間空き家のままにしてはいけない?実家じまいをしたお金のプロが語る不審者侵入や建物の劣化、火災時に補償対象外のケースも
経済
一覧ページへ
×