ミラノ・コルティナオリンピックのスノーボード男子パラレル大回転に出場した山形市出身の斯波正樹選手が、ワックスの不正使用があったとして、無念の失格となった。一体何があったのか?

日本時間8日に行われたスノーボード男子パラレル大回転・予選の1回目に出場した山形市出身の斯波正樹選手。赤のコースで臨んだ斯波選手は、スタートを完璧に決めたが、序盤で体勢を崩したあと立て直しに時間がかかり、44秒68でフィニッシュ。2回目での巻き返しが期待されたが、滑走後の検査で、板から使用禁止となっているワックスの「フッ素成分」が、陽性との判定を受け、無念の失格となった。

失格後のインタビューで斯波選手は、「ワックスも板も、普段と同じものを使っている。原因が分からない」と、率直な感想を明かした。

(斯波正樹選手)
「毎試合検査されるが、なぜこうなったのかが分からない。今の段階では誰も疑っていないし疑いたくないし。ただなぜこうなったのかは知りたい」

斯波選手は39歳のベテランで、去年12月には、イタリアで行われたワールドカップで7位に入り、オリンピックは平昌オリンピック以来2大会ぶりの出場だった。

さくらんぼテレビ
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