警察のヘリコプターから撮影された映像に捉えられていたのは、アメリカ・ニューヨークで起こった緊迫の救出劇でした。
一面氷に覆われた海。
そこにできた溝に男性3人が落ちてしまいました。
隊員にしがみつく男性は溝から上がろうと足をバタバタさせますが、もがけばもがくほど氷が割れていきます。
別の隊員が割れないよう腹ばいになって慎重に近づくと、1人目を救助。
ヘリでつり上げられ、岸に運ばれます。
そして2人目も救助。
3人目も救い出し、全員の救助に成功しました。
凍えるほどの水に浸かっていた時間は40分。
地元メディアによりますと、3人は凍った海の上で遊んでいたということです。
一方、ワシントン州でも凍った湖に落ちた男性の救助が行われていました。
腹ばいになり男性のもとへ急ぐ隊員たち。
桟橋からロープで引き揚げる作戦で、救助に成功しました。
この男性も氷の上を歩いていて湖に落ちたといいます。
ところが、水に浸かっていたのはわずか10分で、落ちてからすぐに助け出されたのです。
実は男性が落ちたのは、救助隊がまさに水難救助の訓練を行っていた時だったのです。
地元メディアによりますと、隊員は「救助隊がそこにいなかったら、助け出すのに1時間以上かかったかもしれない」と話しているということです。