衆議院議員選挙はいよいよ2月8日が投開票日です。6日は静岡県静岡市清水区と富士宮市などを選挙区とする静岡4区に立候補した4人の訴えや活動について紹介します。
自民党(前職)・深沢陽一 候補(49):
日本こそが世界のナンバーワンなんだというものを高市政権のもとで具体的につくり上げていきたいと思っています。その裏付けが責任ある積極財政です
自民党の前職・深沢陽一 候補。
選挙戦で掲げるキャッチフレーズは「成長と豊かさを実感に」。
前回選は3回目にして初めて選挙区での議席を失ったことで、改めて地元での活動を見直し、取り組みを徹底。
地域の課題に向き合ってきました。
自民党(前職)・深沢陽一 候補:
前回も厳しい選挙戦だったが、みんなに訴えても「大丈夫」とまったく伝わらなかった。今回も緩むことなく、前回のようなことがないように最後まで駆け抜けたい
今回の選挙では清水港を拠点とした観光振興の推進や消費税減税の実行を主張するとともに、責任ある積極財政を推進する議員連盟の一員であることなど高市総理との親和性を強調。
遊説カーのアナウンス:
総理は高市、静岡4区は陽一
総理に対する好意的な反応が多いと見るや、先週土曜日からは遊説カーのアナウンスを変更しました。
小泉進次郎 防衛大臣:
深沢さんは間違いなく仕事をします。最後まで全力で深沢陽一さんの当選を勝ち取りましょう
2月5日は小泉防衛大臣が応援に入るなど、党としても力を入れている選挙区の1つで、前回選の雪辱を果たすことだけを見据えています。
自民党(前職)・深沢陽一 候補:
高市総理をしっかりと引き続き総理とするためには過半数。そのためには1票でも取りこぼしができない。自分が小選挙区で必ず勝たなきゃいけないと、逆に選挙に絞って力強くお願いしていきたい
れいわ新選組(新人)・鈴木智 候補(56):
日本人も笑顔。そして海外から来る方も笑顔。とにかくすべての日本に住む方、そしてすべての日本に来る方が笑顔になるための必要な投資はどんどんしていく
れいわ新選組の新人・鈴木智 候補。
「全ての笑顔のためにドンドン投資 スマイル日本」がキャッチフレーズです。
2011年から県議を2期務め、直近は国会議員の秘書として政治に携わっていましたが、静岡4区にリベラル層の受け皿を作るため、自らが立候補することを決意しました。
れいわ新選組(新人)・鈴木智 候補:
私が出なかったら右派だけの争いになってしまう。1週間前とか、きのう初めて会った人がいっぱいいる。言われるのが、「鈴木さん出てくれてありがとう」と
れいわ新選組・山本太郎 代表:
私、山本太郎は本日、参議院議員を辞職します。衆議院選挙のためではありません
ただ、れいわ新選組をめぐっては衆院選直前に山本代表が健康上の理由から参議院議員を辞職。
代表職には留まったものの党務を減らしていて、事実上“党の顔”が不在の状態です。
支援者:
がんばって、太郎ちゃんの分も
れいわ新選組(新人)・鈴木智 候補:
もちろんです、みなさんも頑張ってくださいよ!
また、立候補の決断が直前だったこともあり、体制もままならない状態で選挙戦に突入。
それでも、れいわ新選組が結党以来、看板政策として掲げてきた消費税廃止だけは譲れません。
れいわ新選組(新人)・鈴木智 候補:
今いろいろな政党が「消費税廃止」「消費税減税」と言っているが、6年間ずっと消費税廃止を言い続けたのは、れいわ新選組だと思う。消費税廃止を全面的に言っていくことが“れいわらしさ”であり、効果的な物価高対策だと考えている
参政党(新人)・高田晃宏 候補(51):
私たちは日本人ファースト。ひとりひとりが日本。いまこそ日本の誇り・自信を取り戻して先人が残してくれたこの日本を大事に、未来につなげよう。こういうことを訴えています
参政党の新人・高田晃宏 候補。
キャッチフレーズには「あきらめない、ひろがる未来」を掲げています。
参政党(新人)・高田晃宏 候補:
ありがとうございます
市民:
参院選の時から賛成している。それまでは無関心層だった
参政党(新人)・高田晃宏 候補:
僕もそうなんです。子供が出来るまで
電気工事士として働く中で、外国人労働者が増える現状を目の当たりにし、日本人の雇用が失われてしまうかもしれないとの危機感を抱いたことから政治の道に進むことを決めました。
参政党(新人)・高田晃宏 候補:
結婚して、子供ができて、抱っこした時に「この子が大人になるんだな、社会に出て働いていくんだな」という感動とともに、でも今のままいったら働く場所があるのかなという不安に駆られた
この日、高田さんの応援に駆け付けたのは党の神谷代表です。
参政党・神谷宗幣 代表:
別に学歴がピカピカではなくても、人間性がしっかりしていて、みんなのために自分が踏み台になってでもみんなを押し上げるんだという気持ちが私は今の政治に一番大事だと思っている
党首の演説で支持者や支援者のみならず、選対の士気も高まりました。
参政党(新人)・高田晃宏 候補:
まずは国民が豊かにならなければその先の少子化対策であったり、外国人政策というのはそこまで余裕がないと思うので、まずは国民が安心して暮らせる土壌を作ること。そのためにはまず積極財政と減税で、心にも余裕を持ってもらうことが大事
国民民主党(前職)・田中健 候補(48):
手取りを増やすための政策を堂々と掲げ、そして自民党の過半数を、与党の過半数の安定を目指すのではなく、みなさんの生活の安定のために12日間、戦い抜いていきたい
国民民主党の前職・田中健 候補。
「ブレずに政策実現」を選挙戦のキャッチフレーズとしています。
前回選は初めて小選挙区を制して2度目の当選。
消費力を高める「家計第一の経済政策」を掲げる国民民主党の中でも存在感を放っていて、玉木代表も厚い信頼を寄せています。
国民民主党・玉木雄一郎 代表:
私は田中健がいないと仕事できない。なにかあったら健ちゃんに電話して、「これ何とかしてくれないかな」「調べてくれないかな」いつもやってくれるのは田中健。実は我々が進めてきた経済政策の取りまとめを田中健さんにやってもらっている
ただ、今回は一騎打ちではない上、高市内閣の支持率が高い中で迎えた選挙ということで強い危機感を抱いています。
国民民主党(前職)・田中健 候補:
何人出ようがやることは2人だからどうとか4人だからどうということではないので、これまで通り自分たちの思いと実績・政策を伝えていくしかない
党のスローガン「もっと手取りを増やす。」の実現に向け、社会保険料の負担軽減や住民税の控除額引き上げなどを訴え、共感を呼びかけていく考えです。
国民民主党(前職)・田中健 候補:
みなさんの生活を支えていこうというのが基本的なスタンスで、緊張感のある国会で与野党がしっかりと議論をして、熟議を得た上で政策を前に進める。そういった国会をつくっていきたいということを引き続き訴えていきたい