岐阜県大垣市の物流大手「西濃運輸」が、名古屋国税局の税務調査で5000万円以上の所得隠しを指摘されました。
持ち株会社のセイノーホールディングスの関係者などによりますと、西濃運輸の元従業員が帳簿の改ざんを繰り返すなどして架空の経費を計上し、捻出した不正な資金の一部を私的に流用していたということです。
所得隠しの総額は、おととし3月期までの5年間で5000万円以上にのぼり、追徴税額は2000万円を超えるとみられています。
既に修正申告し納付したということで、セイノーホールディングスは「会社としての管理不行き届きがあった。再発防止に努める」とコメントしています。