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プレスリリース配信元:NSGグループ
NSGグループの新潟医療福祉大学大学院(放射線情報学分野)・川村瞭さんらの研究グループは、強さの異なる機械的刺激に対して脳がどのように反応するかを調べました。その結果、刺激が強くなるほど脳の賦活が高次の領域へ広がることが分かりました。また、痛みの感受性の違いによって、刺激に対する脳内処理が異なる可能性が示されました。
この報告は、2026年1月12日付で国際誌「Frontiers in Human Neuroscience」に掲載されました。
■研究について
【研究概要】本研究は複数の強度による機械的刺激を与えた際の脳賦活部位を特定しました。また、刺激に対する脳賦活と疼痛閾値との関連について検討しました。結果から、刺激強度の増加に伴って高次領域に賦活が拡大すること、疼痛閾値の違いが刺激に対する脳内処理の違いを反映している可能性が明らかになりました。
【研究のポイント】
・複数の刺激強度で機械的刺激を与えた際の脳賦活部位を特定しました。
・疼痛感受性の違いが刺激に対する脳内処理様式の違いを反映している可能性を明らかにしました。

【研究者のコメント】
本研究は、個人差が大きく客観的評価が難しい疼痛知覚について、その神経基盤を脳機能の観点から明らかにすることを目的に実施しました。痛みの評価は主観的評価が主流ですが、これらは対象者自身の情動・認知・期待といった心理的要因に影響される可能性があります。今後の研究により疼痛知覚の神経基盤の解明や客観的評価指標の確立が期待され、本研究が研究発展の一助となれば幸いです。
【原論文情報】
Kawamura R, Sasaki K, Shimizu S and Kodama N (2026) Neural basis of intensity-dependent brain activity in response to mechanical stimulation and the level of pain sensitivity. Front. Hum. Neurosci. 19:1723960.
doi: 10.3389/fnhum.2025.1723960
【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/
全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部16学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する101法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/
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