救急医療が必要な患者の情報を医療アプリケーションを通じて病院同士で共有し、迅速な治療に繋げる取り組みが紹介され、今後の展望などが示されました。
5日に会見を開いたのは、医師たちで作る連絡協議会です。
沖縄県内では医療機関が南部に集中しているほか、島しょ地域でもあり、地域によっては専門医が常駐していないケースがあり、救急医療が必要な場合には病院間での連携が不可欠です。
そのため2019年から医療専用のコミュニケーションアプリ「Join」を導入し、離島の医師が患者のCT画像を撮影し本島の専門医に共有することで、リアルタイムでの診断や治療に繋げています。
おきなわ急性期ネットワーク連絡協議会 大屋祐輔 顧問:
みんな繋がっていますので、お互いに機能分化しながら協力連携ができる。地域全体、少なくともこのJoinアプリが繋がっているところは、一つの病院のように漏れなく進めることができる
県内では現在、県立病院と大学病院、それに診療所を合わせた15の医療機関と4つの消防本部がJoinで連携していて、今後は八重山地区にも導入して連携体制を広げる事にしています。