今月8日に迫った衆院選、各地で舌戦が繰り広げられています。
5日は自民と中道の一騎打ちとなっている富山2区、各候補の訴えと戦いぶりをお伝えします。
県東部の富山2区に立候補したのは届出順に、中道改革連合新人の越川康晴候補と、自民党前職の上田英俊候補の2人です。
*中道・新 越川康晴候補
「中道改革連合のメインのテーマ、食料品の消費税8%から0%にすること」
中道改革連合 新人の越川康晴候補(61)。
大手ビール会社に34年間務め、国政選挙には3回目の挑戦です。
選挙戦では「生活者ファースト!」をキャッチフレーズに、恒久的な食料品の消費税ゼロや、最低賃金1500円への引き上げ、それに、返済不要な奨学金の拡充などを訴えています。
*中道・新 越川康晴候補
「富山の問題である少子高齢化や若年層が逃げていくこと。私は本気になってそれらを改善し皆さんと共に頑張っていきたい」
*中道・新 越川康晴候補
「皆さんおはようございます。富山2区中道改革連合越川康晴です」
毎日欠かさないのが、SNSへの投稿です。
撮影するのは、越川候補の妻。
毎朝の街頭活動も一緒です。
*中道・新 越川康晴候補
「(妻は)かけがえのない存在。選挙活動をサポートしてくれて本当に感謝している」
新党から出馬した今回はこれまでの立憲民主党に加え、公明党の組織票も期待できます。
*中道・新 越川康晴候補
「公明党には多くの組織票があり、ありがたい」
選挙戦終盤は1秒でも長く街頭に立つことで無党派層への浸透を図り、票の上積みを狙います。
*中道・新 越川康晴候補
「この地域全体の経済力・雰囲気をしっかりあげる。そのような形で仕事に当たりたい」
*自民・前 上田英俊候補
「実質賃金をあげなければならない。政治の1つの役割は、経世済民。経済を起こすこと。まずもって物価上昇対策。国会に戻していただいて、しっかりと取り組んでまいりたい。この富山県第2区の明日のために未来のためにぜひとも背負わせていただきたい」
自民党の前職で3選を目指す上田英俊候補。
県議を6期務めたのち、2021年の衆院選で初当選しました。
国土交通、復興、内閣府大臣と3つの政務官を兼務する上田候補。
物価高対策や社会保障制度の見直し、それに、国土強靭化による防災・減災対策の必要性を訴えています。
*自民・前 上田英俊候補
「防災・減災、国土強靭化は政治の基本。皆さんの要望を受け止めて現地を視察して、1人1人の命を守るために取り組んでまいりたい」
今回は「公明票」の獲得にも必死です。
*自民・前 上田英俊候補
「公明党との関係については、初出馬のころから大変お世話になっている。改めて感謝を申し上げたい。(公明党とは)今までの付き合いがあるのでお願いするの一言に尽きる」
全ての地域で出陣式や総決起集会を開き、自らの思いを直接、伝えています。
*自民・前 上田英俊候補
「寒いなか、ありがとうございます」
高市政権の支持率の高さを追い風に、前回よりも多い8万票の獲得を目指します。
*自民・前 上田英俊候補
「ひたむきにひたすらに走る、訴える。それに尽きる」
明日は4人が出馬した富山1区、終盤の動きを追いました。