岩手県教育委員会は2月4日に新年度以降を対象とした県立高校再編計画の最終案を公表しました。
各地での意見交換を踏まえ調整は加えられましたが、従来の案から大きな変更はありませんでした。

県教委は4日、新年度からの10年間を対象とした県立高校再編計画の最終案を公表しました。

最終案はこれまでに示していた案から大きな変更はなく、金ケ崎は2028年度に水沢と統合、遠野緑峰は2027年度に商業系学科の募集を停止したうえで、2029年度に遠野と統合する方針です。

また宮古水産には、高田・久慈翔北・大船渡東にある水産系学科や調理師養成施設の機能を2030年度までに集約するとしています。

一方、一関市の大東高校については、2029年度に情報ビジネス科の募集を停止する方針であるものの、地域で出た意見を踏まえ「来年度入試以降の志願状況や地域の実情を注視する」といった文言が追加されました。

今後の動向によっては募集停止の方針が変わる可能性もあるということです。

県教委 佐藤一男教育長
「地域の切実な思いというのは理解いたしますが、より良い教育環境を将来に残すという観点から、今回の最終案の公表に至った」

最終案は県の教育委員会での協議を経て、2026年4月に策定される見通しです。

岩手めんこいテレビ
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