大分市佐賀関の火災で被災した漁の道具を製造する八潮工業が県漁協佐賀関支店の倉庫で製造の再開を行うことが4日、正式に決まりました。
大分市佐賀関で2025年11月に発生した火災では釣り針や重りなど漁の道具を製造していた八潮工業も被災しました。
関あじ関さば漁などを行う多くの組合員が八潮工業の製品を使用していたことから再建場所として県漁協佐賀関支店が、隣接する倉庫を提供することを申し出ていました。
こうした中4日、大分市で県漁協の理事会が開かれ佐賀関支店の倉庫を八潮工業が使用することについて全会一致で承認されました。
また、倉庫の屋根の改修や水道の設置などにかかる費用は県漁協が一部を負担し残りは県と市の補助金を活用するということです。
2026年春ごろの改修完了を目指していて県漁協佐賀関支店は「八潮工業の再建に向けてできる限り早く取り組みたい」としています。