坂井市とあわら市の消防士約70人が4日、救命技術を磨くための研修に臨み、市民の命を守ることを誓いました。
坂井市とあわら市を管轄する嶺北消防組合では毎年、救命救急の研修を行っていて、ことしは4つの消防署から消防士と救命士あわせ約70人が参加しました。
署員らは、ベテランの救命救急士による心臓マッサージや人工呼吸など一連の救命処置を見学しました。
「心臓マッサージ」は生存率を左右するとされ、署員らは、実践を通し正しい場所を一定のリズムで深く圧迫し、中断させずに行う技術を高めていました。
去年12月には、自動心臓マッサージ器の配備が管内全ての消防署で完了し、その使い方も学んでいました。
嶺北消防組合の竹川忠治参事は「日々の訓練を通して救急隊員間の連携をしっかり見る。市民の方にも救急隊が到着するまでの間、絶え間ない胸骨圧迫(心臓マッサージ)が大事」と話していました。
嶺北消防所管内の去年1年間の救急出動は5021件で、ここ3年はほぼ横ばいとなっています。