アメリカのトランプ大統領は30日、FRB(連邦準備制度理事会)の次期議長に元理事のケビン・ウォーシュ氏を指名すると発表しました。

トランプ大統領:
ウォーシュ氏とは話すが、(利下げに踏み切るか)聞きたくない。不適切だと思う。でも彼は利下げを確実に望んでいる。

トランプ大統領は、次のFRB議長に指名するウォーシュ氏について「最も適任で、全てが完璧だった」と絶賛した上で、自身が利下げの判断に介入することを否定しました。

一方で、ウォーシュ氏はトランプ氏が強く望む利下げに前向きであると強調しました。

ウォーシュ氏はアメリカの金融大手、モルガン・スタンレー出身で、2006年に史上最年少でFRB理事に就任し、リーマンショック時の危機対応で手腕を発揮した人物として知られています。

現在のパウエル議長の任期は2026年5月までですが、ウォーシュ氏が今後、トランプ氏の意をくむ政策を実行すればFRBの独立性を懸念する声が強まることは避けられません。

フジテレビ
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国際取材部
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