3月に開幕する春のセンバツ高校野球の選考委員会が1月30日開かれ、帝京長岡が初めての、日本文理が12年ぶり6度目の出場を決めました。一般選考枠での県勢の2校同時出場は初めてです。

午後3時すぎの帝京長岡高校。

【吉田優アナウンサー】
「体育館には約50人の野球部員が集まり、その吉報を今か今かと心待ちにしています」

春のセンバツ出場校を決める選考委員会の様子を眺める選手たちのもとに吉報が!春夏通じ、初の甲子園出場が決まり、選手は喜びを爆発させます。

去年10月の北信越大会日本文理と県勢同士の対戦となった決勝で見事、逆転勝利で優勝した帝京長岡。

今回、選考理由として挙げられたのは、投手陣の安定感のある投球と多彩な攻撃です。

北信越大会を通し一戦一戦、成長を見せたと評価を受けました。全国の舞台でも自分たちらしいプレーをしたいと意気込みます。

【帝京長岡 鈴木祥大 主将】
「センバツの目標は一勝一勝大切にして優勝すること。これからしっかりと練習して頑張っていこうと思う」

また、チームを育て上げた監督6年目の芝草宇宙監督は…

【帝京長岡 芝草宇宙 監督】
「今までなかなか決めることができなかった甲子園大会。まず、この選抜では帝京長岡の野球にこだわってチームづくりをして、最後に優勝したい」

初の夢舞台でチームは活躍を誓います。一方…

【記者リポート】
「日本文理高校。こちらでも選手や保護者が集まり、吉報を待っています」

【日本文理 渡部倖成 主将】
「ちょっとドキドキしている。出場という結果を受け止めて頑張りたい」

【渡部主将の父 範夫さん】
「決まることを信じて。決まれば、これから目標に向かって精いっぱい頑張ってほしいという気持ちで来た」

そして、ついにそのときが…帝京長岡とともに、日本文理もセンバツの切符を手にしました!

日本文理のセンバツ出場は、高卒後DeNAベイスターズで活躍した飯塚悟史投手などを擁した2014年以来、12年ぶり6度目です。

【日本文理 渡部倖成 主将】
「ひと言でうれしいという感情。チームの目標は全国制覇なので、そこに向かっていきたい」

前回出場時はコーチだった鈴木崇監督。監督就任後初となるセンバツ出場に挑みます。

【日本文理 鈴木崇 監督】
「12年間空いたが、新たな一ページだと思って。全国の強豪に向かってというチームづくりのもと戦っていきたい」

一般選考枠による県勢2校の同時出場は史上初の快挙です。

春のセンバツは3月19日に開幕。雪国に春を告げる、球児たちの快進撃に期待です。

NST新潟総合テレビ
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