30日朝、JR常磐線など3路線が架線トラブルで運転を見合わせ、松戸駅などでホームが乗客であふれた。日暮里付近では乗客が線路上を歩いて避難し、約23万人に影響し、6人が負傷・体調不良を訴えた。全線は午後2時前に運転を再開した。なぜトラブルは相次いでいるのか―。
“朝のラッシュ”直撃…JR常磐線など運転見合わせ
映像に映るのは、ぎっしりとホーム上を埋め尽くす人々。
朝のラッシュ時間帯のJR松戸駅の様子だ。

30日午前7時前、JR常磐線や高崎線、宇都宮線が運転を見合わせた。

JR日暮里駅近くでは、駅の間で列車が止まり、乗客が線路を歩いて駅に向かう姿も見られた。
JR上野駅で撮影された映像では、電車の天井部の架線が波打つように曲がっている様子が分かる。
男性は「普通に困りますね。学生なので学校に行けない」と話す。

朝の通勤・通学ラッシュを直撃したトラブルは、約23万人に影響を及ぼし、6人が負傷・体調不良を訴えている。

つい先日の1月16日、JR東日本では作業員の人為的ミスによる停電で、山手線などが始発から長時間運転見合わせになっていた。
相次ぐトラブルに関連は?
なぜトラブルは相次いでいるのか。

鉄道ジャーナリストの梅原淳さんは「前回は工事のミス。今回は故意ではなく、消耗かなにかの理由で架線が切れている。直接の関連はないが、冬の寒さというキーワードで関係するかも」と解説する。

JR東日本によると、午後2時前に全線で運転が再開したということだ。
(「イット!」1月30日放送より)
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