2月1日に迫った香川丸亀国際ハーフマラソン、大会の見どころをシリーズでお伝えしています。OHKは当日の生中継で、レースの魅力を多くの人に伝えるため、2026年も手話実況付きで放送します。

手話実況は、誰もが当たり前にスポーツ観戦を楽しめる環境を作ろうという取り組みで、香川丸亀国際ハーフマラソンでの実施は2026年で3回目です。2025年11月には、きこえない・きこえにくい人のための国際的なスポーツ大会、東京デフリンピックの会場で、手話実況の体験コーナーが設けられ、多くの人が手話に触れるきっかけにもなりました。

そして、レースをもっと楽しんでもらおうと、2026年に新たに作られたのが、手話実況観戦シートです。「タイム」や「フィニッシュ」などマラソンに関係する言葉の手話を紹介するとともにレースの展開をより楽しんでもらおうと関門の通過タイムを記入することができます。

観戦シートは、コースが設定されている丸亀市と坂出市、宇多津町の全ての小学5・6年生と、聴覚支援学校の児童・生徒に合わせて約3000枚が配られました。1月27日にはろう者の講師が丸亀市の城南小学校を訪れ、児童たちに観戦シートに載っている手話を教えました。

(指導のようす)
「関門通過!」

(児童は3人…)
「もしろう者がいたら手話で会話したい」
「手話で(ろう者)に伝えるのはわかっていたがスポーツにも使うことはしらなかった」
「耳が聞こえない人もたくさんいるので、その人が自分たちと一緒にスポーツを楽しめるのがすごい」

手話実況を担当するのは2026年も、ろう実況者の早瀬憲太郎さんです。東京デフリンピックの開催を受け、手話実況への関心の高まりを期待しています。

(ろう実況者 早瀬憲太郎さん)
「関門を通過する時に記録がどうか、という魅力を感じられるように、メリハリを今まで以上に付けて、みんなで一緒に盛り上がりたい」

香川丸亀国際ハーフマラソンは2月1日午前10時35分スタートです。

岡山放送
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