兵庫県丹波篠山市は、衆議院選挙の準備中に、去年7月の参議院議員選挙で投じられた投票用紙8枚が見つかったと発表しました。
丹波篠山市の選挙管理委員会が来月8日投開票の衆議院選挙の準備のために開票に使う道具を整理していたところ、投票用紙を分類するためのトレイの間に投票用紙8枚が残されているのを見つけました。
見つかった投票用紙は、去年7月実施の参院選挙の比例代表選挙で投じられたものでした。
開票作業の際、投票用紙の数が投票者総数に対して8票不足していたことが判明し、選挙管理委員会は再集計をした結果「持ち帰りの可能性が高い」と判断し開票結果を確定していました。
手作業での開票作業の過程でトレイの確認が不十分だったとみられ、見つかった8票は結果にもう反映できません。
選挙管理委員会は「有権者の皆様の貴重な一票を預かる立場として、選挙事務の信頼を損なう事態を招きましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪し、来月の衆議院選挙では確認体制の強化などの対策をとるとしています。