真冬の選挙戦となった今回の衆院選は準備期間が短かったことや雪などの影響で、これまでと異なる点がいくつかあります。投票の際の注意点についてお伝えしていきます。

まずは期日前投票についてです。
衆議院選挙は1月28日から期日前投票が始まりました。

一方、最高裁判所裁判官の国民審査も衆院選の期日前投票に合わせて行われるものですが、今回は状況が異なります。

国民審査では対象となる裁判官の名前が記載された投票用紙が必要ですが、その作成に時間がかかるため、今回、期日前投票が可能となるのは、2月1日からとなっています。
一度に投票を済ませたい人は、2月1日以降に期日前投票に行くことをおすすめします。

また衆議院解散から公示までの期間が短かった影響で、県内では「投票所入場券」がまだ手元に届いていない方が多くなっています。

27日までに入場券が届いている自治体は雫石町と住田町のみで、多くの市町村では今週中に届く予定です。

ただ、入場券がなくても本人確認などの手続きをすれば投票自体をすることができるということです。

そして2月8日の投開票日当日の投票終了時間にも変更があります。

原則、午前7時から午後8時までですが、この通りの時間になっているのは、滝沢市、矢巾町、紫波町の投票所のみで、県内ほとんどの市町村で今回は投票時間が1時間以上短くなります。

八幡平市や遠野市、一関市など21の市町村では終了時間を2時間繰り上げて午後6時まで。

盛岡市や奥州市、大船渡市など7つの市町村では午後7時までの投票となっています。

このうち盛岡市では投票終了時間の繰り上げについて、「急な選挙のため盛岡タカヤアリーナを開票所として確保できず、今回は渋民運動公園総合体育館を使用するため、投票箱の運搬に時間がかかることや、夜の冬道で投票に来る人に危険が及ばないようにするため」としています。

また、宮古市と北上市では同じ自治体の中でも投票区ごとに時間が異なるため注意が必要です。

宮古市は、53の投票区のうち宮古第1など14の投票区では、午前7時から午後7時まで投票所が開いています。
それ以外の37投票区は午後6時までと、さらに1時間短くなっています。

北上市は、56の投票区がありますが、飯豊第4、更木第2など9つの投票区が午後7時までとなります。そのほかは通常通り午後8時までです。

一方、開票時間が変更となっている自治体もあります。
大船渡市と雫石町では雪や道路状況などを踏まえ、当日の開票時間を30分から45分繰り下げる予定で、それに伴い開票結果も遅れて判明する見込みとなっています。

岩手めんこいテレビ
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