2月8日に投開票が行われる衆議院議員選挙。高知の2つの小選挙区には6人が立候補しています。高知1区は参政党の新人、自民党の前職、中道改革連合の新人の3人。高知2区は共産党の新人、自民党の前職、国民民主党の新人の3人です。

解散から投開票まで16日間と異例の短期決戦となった衆院選。大義がないとも言われた解散総選挙をどう名付けるのか?高市政権の評価と合わせて聞きました。

まずは1区の3人。

参政・新 金城幹泰 氏:
「もっともっと減税解散です。昨年の参院選での民意を受けまして高市政権、減税の方向に今かじを切っておりますが、今出てきているのは食料品の税率0%ですね。これ一見耳障りいいんですが、飲食店にとっては実質的な増税になってしまいますから国民全員に恩恵があって、しかも早く結果が出る消費税の減税、これを実現する必要があるというふうに考えております。さらにインボイス始まりましたが、これも国民にとっては、事業者にとっては実質的な増税となっておりますので、消費税の減税とインボイスの廃止をセットで行う必要があるというふうに考えています」

自民・前 中谷元 氏:
「今回の解散は日本再起動、スタートアップ解散です。高市政権ができて連立政権ができましたが、そのための政策として責任ある積極財政を進めるために、まずは国民の信を得て、安定した政治基盤を作って、そしてスピードと推進力、これをもって国民生活を豊かにする政策を前に進めてまいります。物価高の対策は所得と収入を増やすこと。安心して安定した生活が実現できるように全力を挙げてまいります」

中道・新 田所裕介 氏:
「自己都合解散であると思います。高市政権が発足してからまだ3カ月しか経っていません。実質的に巨額の補正予算を組んで色々なことに取り組む姿勢を見せたものの、実行に移すことなく解散総選挙となり政治空白を生んでいます。現在国民生活は物価高騰でこれまでにないほど苦しい状況であり、それ以外にも社会保障、外交、安全保障など議論し進めていく必要のある課題は多いです。選挙に使う時間やお金はこういった国民のための政策を進めるために使うべきです。現時点で高市政権は評価はできません」

2区の3人は解散総選挙をどう名付けるのか。そして、政権の評価はー

共産・新 浜川百合子 氏:
「名付けるなら暮らしほったらかし解散だと思います。この間の高市総理の高い支持率は、ガソリン税の引き下げとか学校給食の無償化など施策への支持があると思いますが、これはこの間の選挙で、自民党が少数与党に追い込まれたからこそ実現をしたものです。さらに自民党を減らして消費税の減税など暮らし重視の政治に転換することが必要です。暮らしをほったらかす自民党政治をこの選挙で変えたいと思います」

自民・前 尾崎正直 氏:
「政策の大転換の是非を国民に問う解散、さらに言えば政権選択を問う解散ということかと思います。高市政権は発足以来、まずは20兆円を超える総合経済対策、これによって物価高対策も講じました。まず働いた上での解散ということになります。さらに高市政権では日本経済の国際競争力の回復や平和を確保するための備えを固めること、このような日本の大きな課題に対して国がより積極的な役回りを果たす、積極財政の考え方をとって、政策の大転換を図っています。連立の枠組みも26年ぶりに変わりました。この是非を問う解散です」

国民・新 前田強 氏:
「まさしくスピード解散です。50年以上続いたガソリンの旧暫定税率の廃止を実現するなど、国民の期待感の高い高市総理だからこそ、スピード感をもって物価高対策や課税最低所得178万円への引き上げを含む所得税減税など、国民の暮らしやすさを守る補正予算の年度内成立を優先してほしかったのは私だけでなく多くの国民が感じているのではないでしょうか。与党が過半数割れし、建設的な野党が加わったことで初めて政治が動き始めました。自民党の安定多数ではなく、緊張感のある国会が国民にとって良い政治をつくってまいります」

第51回衆議院選挙は2月8日投開票です。

高知さんさんテレビ
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