福井県内に初めて、無人で24時間営業するコンビニエンスストアが、福井市内のホテルにオープンしました。人手不足を補い、利便性を維持する新たな取り組みです。
       
福山千奈アナウンサー:
「ホテルフジタの一階にきょうオープンしたこちらのコンビニ。レジには店員の姿はありません」
 
無人で営業するのは福井市の大津屋が運営するコンビニ「オレンジボックス」です。
  
手作り弁当やおにぎりのほか、宿泊客を見込んだ福井のお土産や地酒など、あわせて400種類の商品を販売します。
  
自分で商品のバーコードを読み取り電子決済で料金を支払うセルフレジを導入しています。
 
無人コンビニに挑む狙いについて大津屋では「店舗を出すとなると従業員の確保が問題となるが、無人だと出店のハードルが下がる」と話します。
  
気を配ったのは防犯対策です。店はホテルのフロント近くで、防犯カメラは2台設置しました。
 
福山千奈アナウンサー:
「実際に商品を買ってみます。買っている様子はこのカメラでホテルスタッフが監視しています」
 
ホテルの協力を得て安全性を高める一方、ホテルはコンビニを求める多くの宿泊客のニーズを満たすことができました。
 
大津屋では「小売業は人口減少や働き手不足が課題。そんな中で無人の店舗を、中心の事業に育て上げたい」と期待しています。        

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