27日に公示された衆議院議員選挙の期日前投票が28日から始まりました。解散表明から公示日までの期間が短く、投票所の入場券の発送に遅れが出た影響で期日前投票所は閑散としていました。
秋田市役所に設けられた期日前投票所です。
菅原咲子アナウンサー:
「時刻は投票受け付け開始の午前8時半を過ぎたところですが、有権者の姿はほとんど見られません。それもそのはず、投票所の入場券が有権者の手元に届いていないんです」
秋田市では、高市首相の解散表明から公示日までの期間が短く準備が追い付かなかったことから、28日に入場券の発送が始まりました。
30日までに全ての有権者に届く予定ですが、天候によっては遅れる可能性があるということです。
秋田市選挙管理委員会事務局・阿部雅紀事務局長:
「少し準備の時間が短かったという気持ちがある。準備などを考えればもう少し余裕があった方が丁寧に仕事ができたと思う」
入場券がなくても運転免許証やマイナンバーカードなどで本人確認できれば投票が可能で、早速1票を投じる有権者の姿が見られました。
投票した有権者:
「長期で出かけて8日まで帰れないので、棄権するわけにはいかないから来た」
秋田市選挙管理委員会事務局・阿部雅紀事務局長:
「雪の降る状況なので天候を見ながら、自分の体調も含めて気を付けて投票所に足を運んでほしい」
今回の衆院選で県内に設置される期日前投票所の数は、準備期間が短く場所の確保が間に合わなかったことなどから、2025年の参院選より29カ所少ない171カ所となっています。
衆院選の期日前投票は、投票日前日の2月7日まで受け付けられます。
なお、最高裁判所裁判官の国民審査の期日前投票は2月1日に受け付けが始まります。