クマ被害の対策に役立ててもらおうと28日、社会奉仕団体の秋田ロータリークラブが秋田市に寄付金を贈りました。
28日は社会奉仕団体の秋田ロータリークラブの長谷川真彦会長が秋田市役所を訪れ、クマ対策の費用としてチャリティーオークションで集めた寄付金31万5000円の目録を沼谷市長に手渡しました。
秋田県内では2025年、クマの目撃件数が1万件以上に上るなど大幅に増加したほか、市街地などでもクマに襲われて4人が亡くなり、63人がけがをしました。
秋田ロータリークラブ・長谷川真彦会長:
「クマ被害が頻発して、秋田市民としてとても不安で心配で、何とかクマ対策として役立てることができないかとクラブで考えて寄付した」
目録を受け取った沼谷市長は「まだまだ箱わなや監視カメラなどの備品は十分になく、とてもありがたい」と感謝の気持ちを伝えた上で、「春以降ゾーニングをしながら対策を強化して、市民の安心安全な生活を取り戻したい」と話しました。
秋田市は寄付金の使い道について、今後具体的に決めていくことにしています。